セラミック用接着剤

[2020/05/19 更新]

セラミック用接着剤の概要


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無機材料のセラミック材料は、一般的に堅くて脆く、絶縁性が高く、耐熱性に  
富み、耐化学薬品性に優れています。脆いセラミック材料の接着には、強い接
着力が要求されます。さらに、セラミック材料と接合する相手の材料の熱膨張
係数が大きく異なる場合は、それを吸収する必要もあります。
そこで、セラミック用接着剤には以下が使われます;
● 1液性/2液性エポキシ接着剤
● 構造用アクリル接着剤       

セラミック用接着剤 - エポキシ接着剤 と 構造用アクリル接着剤

● セラミックの接着には、接着力が強い 1液性エポキシ接着剤2液性エポキシ接着剤 が適しています。
2液性エポキシ接着剤
1液性エポキシ接着剤

● 接着力が強い 構造用アクリル接着剤 もセラミック接着に適しています。
構造用アクリル接着剤

● 食品グレードのセラミック接着には、2液性エポキシ接着剤 ET5143ET5145ET5147 を推奨します。

食品用セラミックス材料の接着剤 - ET5143、ET5145、ET5147
グレード 主な用途
特徴
混合後の粘度
[mPa・s (cP)]
最大隙間
[mm
]
使用可能
時間
仮押さえ
時間
剪断強さ
[N/mm2]
剥れ強さ
[n/25mm]
温度範囲 [℃]
ET5143
Datashet
FDA認可
食品。飲料生産向け
灰色 チクソ性ペースト 2.0 60~80分 3~5時間 18~22 60~80 -40 ~ +100
ET5145
Datasheet
FDA認可
食品。飲料生産向け
白色 チクソ性ペースト 2.0 50~80分 3~5時間 19~21 30~50 -40 ~ +80
ET5147
Datasheet
高耐熱性、FDA認可
食品、飲料生産向け
白色 チクソ性ペースト 2.0 40~60分 3~5時間 18~20 30~50 -40 ~ +120
表面処理
1.アブレーションやショットブラストで表面から光沢を取り除く
2.表面の汚れをアセトンで洗浄する
3.多孔質化した表面にトラップされた溶剤を完全に飛ばしてから接着を行う

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接着剤の選定ガイド

お使いの装置・機器のメンテナンスマニュアルに特定グレードの指定がある場合
  ● お見積り依頼を頂ければ、最短で対応致します

現在お使いの接着剤の入手性が悪くなった場合
  ● 現在お使いの接着剤のメーカー名、グレード(型式)をお知らせください - データシートがあればとても助かります
  ● 弊社にて、置換え可能なグレードを提案致します。

新たに接着剤を選定する場合
  ● 可能な限り具体的にお聞かせください
  ● 弊社にて、いくつかの候補を提案致します。
  ● 候補をご購入頂き、実際にご評価頂きます。
  ● ご評価結果をお聞かせ頂ければ、カスタマイズによる最適化の検討をを行います。

<お問い合せ>

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