シアノアクリレート接着剤 - 瞬間接着剤

[2020/05/19] 更新

パーマボンド製 シアノアクリレート接着剤 の特徴


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柔軟性の高いグレードを用意しています
● 混合不要、室温で30秒程度以下で硬化できます
● 低粘度から高粘度まで選択肢が豊富です
● 隙間のサイズ0.5mm まで対応できます
● 最大25MPa の接着強度 (剪断強さ) が得られます
● 低臭、白化を抑えたグレードがあります
● 難接着材料を接着可能にするプライマーを用意しています          
● 硬化速度を向上させる表面活性剤を用意しています
● 白化を抑制する表面活性剤を用意しています
         

主な用途

● 小さなプラスチック部品とゴムの接着
● 電子回路での配線固定
● カテーテル接着などの使い捨て臨床機器の製造
● スマホやケータイの組み立て
● 小型スピーカーやヘッドセットの組み立て
● ホッパーなどのゴムフラップの接着
● ゴムタイルの床への接着
● Oリングの接着
● ポリプロピレン、ポリエチレン、PTFE、シリコンゴムなどの難接着材料の接着 - パーマボンドPOPプライマを併用
● UV光、オーブン、加熱装置なしで、硬化速度を速くしたい接着工程
● ゴム材料の接着 - ゴムと金属など性状が大きく異なる材料で、接着力を犠牲にしない強力な接着が必要な工程
● 接合部分が密着できない(ギャップが最大0.5mm以下)材料の接着工程
● 耐熱性(最大250℃)が必要な接着
● スチール、アルミ、亜鉛などの金属接着工程
● グラスファイバ、CFRPなどの複合材接着工程
● 磁石やフェライトの接着工程
● プラスチック、フェノール樹脂の接着工程


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シアノアクリレート接着剤

シアノアクリレート接着剤は、被接着物表面に吸着した水分を利用して硬化します。
一般的なシアノアクリレート接着剤は柔軟性がない欠点がありますが、パーマボンド製の柔軟性の高い製品は、ゴム材の接着に役立ちます。

グレード 主な用途
特徴
粘度
[mPa・s (cP)]
最大隙間
[mm
]
剪断強さ
[N/mm2]
スチールの
接着時間 [秒]
温度範囲 [℃]
101
Datasheet
低粘度、高い浸透性 2~3 0.05 19~23 3~5 -55 ~ +80
102
Datasheet
汎用接着剤 70~90 0.15 19~23 10~15 -55 ~ +80
105
Dataseet
難接着性プラスチック向け
(EPDMなど)
30~50 0.10 18~22 10~15 -55 ~ +80
108
Datasheet
中程度の隙間に対応
プラスチック向け
400~600 0.20 20~22 10~15 -55 ~ +80
170
Datashet
大きな隙間に対応
金属向け
1,000~2,000 0.38 23~25 15~20 -55 ~ +90
240
Datasheet
高粘度
硬化時間を長く設計
1,200~2,500 0.43 21~25 15~20 -55 ~ +80
268
Datasheet
中程度の隙間に対応
高速硬化
1,200~2,400 0.43 20~22 15~20 -55 ~ +80
731
Datasheet
強力な接着力 100~200 0.15 24~30 30~50 -55 ~ +120
735
Datasheet
強力な接着力
黒色
100~200 0.15 24~30 30~50 -55 ~ +120
737
Datasheet
強力な接着力
大きな隙間に対応
2,000~4,000 0.5 19~23 25~30 -55 ~ +120
741
Datasheet
高い柔軟性、高速硬化
伸び率125%
2~3 0.05 6~8 1~5 -55 ~ +80
743
Datasheet
 高い柔軟性、高い伸び率
伸び率400%
2~3 0.05 0.5~1.5 1~5 -55 ~ +80
743HT
Datasheet
高い柔軟性、高い伸び率
伸び率350%
チクソ性 0.30 1~2 2~5 -55 ~ +80
748
Datasheet
高い柔軟性
伸び率65%
ゲル状 0.50 8~12 2~5 -55 ~ +80
790
Datasheet
超高速硬化
低粘度
1~3 0.05 18~22 2~3 -55 ~ +80
791
Datasheet
超高速硬化
低粘度
30~50 0.10 18~22 2~3  -55 ~ +80
792
Datasheet
超高速硬化
汎用
60~125 0.15 18~22 2~3 -55 ~ +120
795
Datasheet
 超高速硬化
汎用
400~600 0.18 18~22 3~5 -55 ~ +80 
799
Datasheet
超高速硬化
大きな隙間に対応
4,000~6,000 0.50 20~22 5~10 -55 ~ +80
801
Datashee
t 
高い耐熱性  10~15 0.05 19~23 10~15 -55~+130
 802
Datasheet
高い耐熱性  90~110 0.15 19~23 10~15 -55~+160
 820
Datashee
t
高い耐熱性 90~110 0.15 19~23 10~15 -55~+200
 910
Datasheet
金属接着向け 70~90 0.15 23~29 5~10 -55~+90
910FS
Datasheet
金属接着向け
超低粘度
2~4 0.05 23~29 3~5 -55~+90
919
Datasheet
高い耐熱性
超低粘度
2~6 0.05 20~22 10~15 -55~+250
920
Datasheet
高い耐熱性 70~90 0.15 19~23 10~15 -55~+250
922
Datasheet
 
高い耐熱性 1,200~2,000 0.43 19~23 10~15 -55~+250
940
Datasheet
低臭、白化しない 3~10 0.05 16~20 10~15 -55~+80
941
Datasheet
低臭、白化しない 10~20 0.08 16~20 10~15 -55~+80
943
Datasheet
低臭、白化しない 90~110 0.15 16~20 10~15 -55~+80
947
Datasheet
低臭、白化しない 900~1,500 0.25 16~20 20~30 -55~+80
2010
Datasheet
 
高速硬化
チクソ性
10,000~20,000 0.50 19~23 10~15 -55~+80
2011
Datasheet
液だれなし ゲル状 0.50 20~24 5~10 -55~+120
2050
Datasheet
 
高速硬化 1,200~1,800 0.20 16~20 10~15 -55 ~ +80
※ 保管条件: 購入時の未開封の状態で、2~7℃で保管してください。冷蔵庫保管が適用です。
※ 910、919、920、922 は、加熱による2回目の硬化を経て、最大耐熱温度が得られる。最大接着力は24時間で得られる。
※ チクソ性(チクソトロピック): 一定の力(剪断力)をかけると、その時間に応じて粘度が下がり、放置すると粘度が元に戻る性質。る
※ 温度範囲: 25℃での接着力の40%以上が得られる温度範囲
※ 日本語版データシートは随時作成してゆきます

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接着強化用 - 表面処理剤

接着材料の一方の表面に表面処理剤を塗り、もう片方にシアノアクリレート瞬間接着剤を塗り、両方を接合します。
※ 表面処理剤と接着剤は、決して混ぜないでください。

グレード 説 明
POPプライマ
Datasheet
難接着材料 - ポリプロピレン、ポリエチレン、PTFE(フッ素系プラスチック)、シリコーンゴム、天然ゴム、
ニトリルゴムなどを強く接着するためのプライマ
CSA表面活性剤
Datasheet
硬化を加速する表面活性剤
CSA-FF
Datasheet
発火性のない白化抑制剤
※ 保管条件: 購入時の未開封の状態で、5~25℃で保管してください

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3Dプリントの瞬間接着溶浸剤

3Dプリント用の溶浸剤です。

グレード 硬化速度 表 面 特 徴 粘度
[mPa・s (cP)]
引張強さ
[N/mm2]
3D10
Datasheet
高速 光沢仕上げ 浸透性が高い
透過性の高い色味、光沢性の高い仕上がり
10~20 13
3D30
Datasheet
超高速 高品質な光沢仕上げ 透過性の高い色味、高品質な光沢性の仕上がり 90~110 10
3D90
Datasheet
低速 マット仕上げ 高い浸透性、
時間をかけて高強度で組付け可能、綺麗な色味
4 15
※ 使用準備:
  1. 1. ゴム手袋、安全メガネ、保護用衣類
    1. 2. 換気対策
    2. 3. フリーザーペーパー、PTFEシート、ワックス紙などのくっつきにくい紙

※ 吹きつけ法:
1. 十分な広さの保護シートに部品を置く
2. 小型スプレイか噴霧器から部品に直接塗布する
3. 部品を回転させて吹き付けるか、壊れやすい部分には以下のディップ法を適用する
4. 硬化させる。硬化時間は溶浸剤の種類や部品によるが、概ね15分以下で硬化する

※ ディップ法:
1. 余分な粉(パウダー)を除去する
2. パーマボンド溶浸剤を綺麗な容器に注ぐ - 容器は金属製、ガラス製、ポリプロピレン製が良い
3. 飛びはねがないように部品ををゆっくりと沈める
4. 気泡が出てくる間、部品を沈めたままにする。気泡が無くなってから10秒待って部品を取り出す
5. 取り出した部品は容器の上で手渡しで移動。これにより、余分な溶浸剤を容器に戻し、手袋にくつっかないようにできる
6. 余分な溶浸剤をペーパータオルで拭き取る (タオルを破棄する前に水で濡らすと良い)
7. 部品の下に溶浸剤が溜まる場合は、ペーペータオルで拭き取る
8. 硬化させる。硬化時間は使う溶浸剤の種類や部品によるが、概ね15分以下で硬化する
9. 使わなかった溶浸剤は慎重に容器に戻し、きつくフタをする

※ 保管条件: 購入時の未開封の状態で、2~7℃で保管してください。冷蔵庫保管が適用です。

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指紋採取剤


グレード 説 明
CPP621
Datasheet
 指紋最終用キャビネット内で蒸気が発生しやすく、加熱する際に通常のシアノアクリレート接着剤より発煙しやすく
 残渣が少なくなるように設計されています。
※ 保管条件: 購入時の未開封の状態で、2~7℃で保管してください。冷蔵庫保管が適用です。

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接着剤の選定ガイド

お使いの装置・機器のメンテナンスマニュアルに特定グレードの指定がある場合
  ● お見積り依頼を頂ければ、最短で対応致します

現在お使いの接着剤の入手性が悪くなった場合
  ● 現在お使いの接着剤のメーカー名、グレード(型式)をお知らせください - データシートがあればとても助かります
  ● 弊社にて、置換え可能なグレードを提案致します。

新たに接着剤を選定する場合
  ● 可能な限り具体的にお聞かせください
  ● 弊社にて、いくつかの候補を提案致します。
  ● 候補をご購入頂き、一度ご評価をお願いしております。
  ● お客様のご用途に最適化するために、カスタマイズ検討のお手伝いも可能です。

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